高知県香美市香北町永瀬

2025年6月30日


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西日本のダム巡り』 広大なダム湖である ”奥物部湖”をゆっくりと散策したかったが・・・
永瀬ダム、奥物部湖(高知県の公式HPから)
永瀬ダムのはたらき
  永瀬ダムは、洪水調節、かんがい用水の供給、水力発電の三つの
目的をもった、多目的ダムです。
洪水調節洪水調節とは、大雨等により洪水や出水が起こった時、
ダムのゲート操作により一時的に水をダム湖に貯留して、下流には
少なく流し、物部川下流域の洪水被害を防ぎ、軽減することです。
 永瀬ダムの計画最大洪水流量は3,300m3/sで計画最大放流量は2,300m3/sです。 なお、計画洪水量3,300m3/sは、50年に1回の洪水として算出されています。 また、迎洪水時には、洪水調節容量を
空けておくために、予備放流を行ない事前に水位を低下させることになっています。
永瀬ダム、奥物部湖見学
  永瀬ダムは広大であり、奥物部湖も途方もなく広大なので、本来はゆっくりと見学、
散策したいところであったが、次のダム、その次のダムでダムカードを頂くには門限の
5時までにダム管理所を訪問する必要がある。 ダムカードさえ貰えれば日暮れまで
ダム見学が出来るのだが・・・ 本来の趣旨を忘れてダムカードに取付かれてきた。
本日の四国のダム巡り
  魚梁瀬ダム ⇒ 久木ダム ⇒ 大谷川第3堰堤 ⇒ 平鍋ダム ⇒ 伊尾木川ダム ⇒
  和食ダム ⇒ 鎌井谷ダム ⇒ 永瀬ダム ⇒ 吉野ダム ⇒ 杉田ダム ⇒ 休場ダム
永瀬ダム見学
ながせダムけんがく
Road Map :土佐湾に流れ込む物部川には3つの大きなダムが連なり
            それの最上部にあるのが ”永瀬ダム”である。
Route Map:”奥物部湖”は複雑に広大なダム湖であり、散策道も沢山
            あるが、どこにも行けなかった。

本日、頂いた ”永瀬ダム”のダムカード。
永瀬ダムで出来た ”奥物部湖”には沢山の橋が掛かっており。
吊橋である ”韮生川橋”(にろうかわはし)だけは通ってみたいと
思っていたが時間に急かされてパスしてしまった。
奥物部湖
参考:高知県にてダムカードの発行があるダム
ネットから頂いて来た ”永瀬ダム”の下流側。
ダムの下流側はこの程度のアングルしか撮れなかった。
右岸側の駐車場に車を停めて、まずは左岸側のダム管理所に急ぐ。
ダム管理所ではあっさりとダムカードを発行頂き、
後はゆっくりとダム周辺を散策するだけであるが
次のダムへの時間が無くなって来た。
堰堤を左岸から右岸に戻りながら、ダム見学を行っておく。
小型車なら離合かのな天端道路。
吐出口付近は何かしろの工事をしていた。
堰堤の中央付近にはダム開閉の制御施設が並んでいた。
4つの大きな河川が流れ込む ”奥物部湖”は、見えている
範囲がこれだけで、各河川は奥深くまで続いている。
行ってみたい吊橋の ”韮生川橋”は、ここからは見えていない。
自分で撮った写真が少なかったので、ネットからの写真を追加しておきます。
大吐水の ”永瀬ダム”。
ダム見学をするからには、こんな状態を見てみたい。
ダム発電は水の位置エネルギーを利用しているだけなので、
下流に向けて何段も発電所を連ねるのは大正解と思う。
絶対に行こうと思っていた ”韮生川橋”(にろうかわはし)。
写真を見ているだけでもホレボレしてしまう。
絶画像をクリックすれば、
読み易くなるまで少し拡大します。
本日、頂いた ”永瀬発電所の発電所カード。